屋根断熱
暑い・・・・・
もうこの言葉しか思いつかない日が続いていますが
いかがお過ごしでしょうか。
SN邸「エアサイクルの家」のことで、屋根工事の前に書けばよかった
のですが瓦の下部には写真のような断熱材(熱カットルーフと言
います厚さ60mm)を施工してあります。垂木の間に耳をかけて
落とし込んでいるような状態です。その上には30mmの通気層が
出来るようになっていて、軒や外壁通気層から入った空気が屋根
通気層を伝わり、屋根(棟)から抜けるようになっています。先日
ダイヤカットした断熱材を写真に載せましたが(内部通気)外部
通気層と内部通気層がありそこを空気が流れるようになっているこ
とで「二重通気」と呼んだりします。この通気が「エアサイクルの家」
のシステムを担っている部分でもあります。
で、屋根断熱材と壁断熱材(Cmボード)の取り合い部分です。
気密を保つためウレタン補修材で隙間を埋めてあります。
外断熱の場合断熱ラインがわかりやすいのですが断熱材(主に
ボード状のもの)の取り合い部分は特に気を付ける必要があります。
現場は現在夏季休暇中です。また16日位から施工が再開されます。
ちょっとでも涼しくなればいいのですが・・・
なんか体力がないのか歳のせいなのか、この時期きついですね。
なお しゃべりの方は元気なのですが・・・(^^;)
植園