段落ちリビングが空間に変化を与える動線重視の家
玄関からリビングへ入ると特徴的な「段落ちリビング」(ピットリビングともいいます)が空間での変化を与えています。
約30cm下がったリビングは腰かけたり、下に座って背もたれになったりと何かと便利です。
フラットな床が当たり前になっている最近の家造りですが考え方によってはあえて「欠点を利点に変える」みたいな発想もいいのではないかと思います。
また南側にあるハイサイドライト(高窓)も外観、内部ともにアクセントになり、内部はキッチン裏に洗面所を配置し効率的な家事動線の間取りになっています。
WORK DATA
構造 | 在来木造平屋建て |
敷地面積 | 254.83㎡ |
延べ床面積 | 102.27㎡ |