改正

とある場所の桜です・・・。3分咲きくらいでしょうかね。先日梅の花の写真を掲載

したのですが、場所とかにもあるかもしれませんが梅と桜の咲く間隔って最近縮まった

ような気がします・・・。

 

話全く違いますが

 

もう年度末で来週は新年度・・・🌸

実は我が建築業界でも大きな変化があります。

「建築基準法」の大幅改正です。

こちらにとっては手続きや手間が増えるのであまり喜ばしくないのですが・・・(本音)

一つめ  「すべての新築で省エネ基準適合の義務化」

性能表示や金利優遇(フラット35)、ZEHなどは必須でしたが義務化されます。

二つめ  「木造戸建て住宅の建築確認手続きの見直し」

今までは住宅は4号建築物(※1)と言って比較的大きな建築物に比べ手続きが簡

略化されていたのですが区分が見直され(1号~3号へ)2階建て以上または延

べ面積200㎡を超えるものは審査省略の対象外となります。

 ※1 条件や規模によります 

三つめ  「木造戸建て住宅の壁量計算見直し」

構造的なことですが現行基準よりさらに細かく基準が設定されました。

いわゆる「耐力壁」(筋交いなど)や柱の小径(寸法)の改正です

  ——–原則ですので規模等により異なります——

 

数年前から言われてきたことなのですが、特に「省エネ」の計算などが煩雑で慣れないと

なかなかですね。

簡略化された方法もあるのですが、まあ基本を知っとかないとなと・・・

我々にとっては煩雑な作業ですが、お客様にとっては今まで以上に高品質なものができる

ことは間違いないのでいいことだと思いますが・・・どうしても条件によってはコスト

アップは否めないのでこちらとしてはその分どう吸収していこうかと頭が痛いところで

す。💦

詳しくはご相談ください。 

                たまにはちょっと専門的なことも言っとかないと😅

ではまた・・・